今日のビール。

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志賀高原ビール SNOW MONKEY IPA 2023。
グレープフルーツのような柑橘系の香りやマンゴーのようなトロピカルな香りを感じますが、どちらが優位かと言われたら柑橘系の香りでしょうか？
とてもスッキリとしたいい香りです。

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口に含むと、口当たりは柔らかですが、味わいでは、シトラスや柑橘系の皮の渋みのような苦味と合わせて、トロピカルな甘みを感じます。
こちらのトロピカルな味はマンゴー・・・とはいえない気がします。
全体的には、香りと同様に柑橘系の味わいが優位。
なので、スッキリごくごく飲みたくなるビール。
おいしい。

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HPより解説。
大人気の SNOW MONKEY IPA。
あの SNOW MONKEY BEER LIVE を機に生まれた 特別なIPA。
イベントはなくても、この時期お待ちいただいている方も多いし、ぼくらものみたいので再登場です。

6.0%、IBU26（のつもり）。
毎回ちょっとずつレシピが違うのですが、今回もモルト等の配合とホップを変えてます。
今年はもうひとつつくったこともあって、こっちは明るめの黄色いヘイジー。
ホップは大好きなアメリカの3種とオーストラリアのあれ。
それに、あらたに NZの新品種をたっぷりです。
とろっとした感じもありながらもドライなのはあいかわらず。
はっきりグレープフルーツのような柑橘感。
そこに白桃やパッションフルーツのようなトロピカルな香りが加わって、かなり爽快な仕上がりです。

ヘイジーIPA ならではの甘やかな印象はありますが、やはりぼくらのビールですから、心地いいしっかりめの苦味と、（もう一度書きますが）ドライさが特徴です。
毎度書いていますが、いわゆる一般的なヘイジーIPAのイメージからすると、
「苦い」
って、いわれるんだろうってのは間違いなし。
ですから、こういうスタイルに、
「うわぁ、甘くて美味しい！」
というものをお求めの方には、おすすめしません。
「これはヘイジーIPA じゃない！」なんて言われてもねぇ...
同時発売の「青ラベル」と比較して、より黄色いトーンの柑橘感と爽快な苦味で、よりぼくららしいかなと。
一杯で十分というよりは、何杯でも飲んでいただきたいし、ばっちり食中酒としてもお楽しみいただけると思います。
大量のホップをつかっていますが、価格的にもがんばっているつもりです。

アルコール度数：6.0%
ビアスタイル：ヘイジー IPA

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そうそう、このビールはこういう味わいなんですよ！って思いながら飲んでいます。
甘みの強いヘイジーなビールも大好きですけど、苦いビールがやっぱり好きです。
そういうところを残しつつ、ヘイジーなビールの要素も追加したのがこちらのビール。
美味しいんです。

このビール、たくさん作っているみたいなので、また頼もうかと思案中。
いや、今回、色々諸事情があって、大量に購入できなかったのです。

諸事情が落ち着いて、まだ購入できたら購入しようかな。
楽しみです。



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