今週発売するビールを見落とさないように。
そういう記事を書けば見落としはなくなるのではないかと言うことで、毎週、記録をしています。

今週はサッポロビールの情報からです。



微アルコールビールテイスト飲料の「サッポロ The DRAFTY」が2023年1月製造分から順次リニューアルとのことです。
ホップを3分割添加し、さらに氷点下熟成させた麦芽100%生ビール原料を新たに採用したとのこと。
近所のスーパーなどでは、未だに2022年10月のドラフティが売られているので、店頭に並ぶのはまだ先かもしれませんが、これもまた、可能であれば比べてみたいなと思っています。
楽しみです。


続いてはサントリーから、こちらもリニューアルのお知らせです。



ノンアルコールビールテイスト飲料の「オールフリー」が、2023年1月製造分から順次リニューアルとのことです(「オールフリー〈ライムショット〉」はパッケージのみリニューアルとのことです)。
「オールフリー」の味わいの骨格はそのままに、ビールテイストの“爽快な気持ち良さ”を追求し、“飲みごたえ”と“すっきりとした後味”をさらに強化とのこと。
さて、どんな感じになったのでしょうか?
こちらも可能であれば飲み比べをしてみたいと思います。



続いてこちらからは少しクラフトビール等の情報を。



サンフランシスコのクラフトブルワリーである『21st Amendment Brewery』が、日本初上陸とのことで、1月26日よりアンテナアメリカ等で発売されるとのニュースです。
「21st Amendment Brewery」は、2000年に設立。
人々の自由、権利、クラフト精神を取り戻すきっかけとなった憲法修正第21条「21st Amendment」を名に掲げ、地元の新聞紙のアンケートではブリュワリーパブとしての人気の象徴でもある「ベスト・ブリューパブ賞」「ベストハンバーガー賞」「ベストハッピー・アワー賞」をトリプル受賞。
また、地元の人々のみならず、街を訪れる観光客にも愛され、全米でもトップレベルの規模を誇るブルワリーのようですね。
アメリカらしいゴリゴリな缶デザインが、個人的にはかなりアレなんですけど、美味しければ問題ないですし、これは気になります。
あとは値段かな~。




Beverichは、国内外のアルコール度数が1%未満のノンアル、低アルコール飲料やコンブチャ、ボトリングティーなどのスペシャルティドリンクを専門に取り扱うECサイト。
そんなノンアルコール飲料等専門のECサイト「Beverich」が、イギリス スコットランドのブルワリーBRULOから直接輸入したノンアルコールクラフトビールの先行予約販売を開始とのニュースです。
もっと大きなところではメルカリからの第3社割当増資のお話ですけど、そこはとりあえず置いておいて・・・
「ビールが好きなんです。」ということで、ビールを記録していますが、仕事柄飲めないタイミングもあるんですよね。
そういうときに、おいしいノンアルコールビールがあるといいなと思うことが多々あります。
こちらのサイトでは、今はかなり売り切れが多いのですが、少し楽しみですね。




さて、ここからはクラウドファンディングのお知らせです。



消防士として働きながら、地元の活性化のため岐阜県美濃加茂市を拠点とする一般社団法人を立ち上げ、地域課題を解決するクラフトビール作りに挑戦とのプロジェクトに対するクラウドファンディングになります。
消防士は公務員なので、無報酬の理事としてこの取り組みを行っているというところも、すごい熱意だなと思いました。
リターンには種々のスタイルのビールが届くものがあり、なかなか面白そうだなと思っています。




愛知県一宮市にある、日本最小規模のブルワリー「一宮ブルワリー」が、工場を改装し、瓶詰めと打栓を行えるスペース、そして、そのスペースに流し台などの衛生設備と、ビール瓶に王冠をつける打栓機を導入するための資金調達のためのクラウドファンディングになります。
尾張ブルワリーという名前を久しぶりに聞いた気がします。
懐かしい。
そんなクラウドファンディング。
さてさて・・・




大阪府羽曳野市の特産品であるいちじくを使ってクラフトビールを製造するためのクラウドファンディングになります。
無花果を使ったクラフトビール、どんな味わいなのか、興味あります!


いや~。
大手のビールメーカーのニュースが、ようやく今年も活発になってきました。
これ、うれしいことですよね。
ありがたいなと思います。

ということで、今週もまた皆様、よいビールを!
Have a good beer!