志賀高原ビールより限定発売された "SHOUBU" no Miyama Blonde。
このビールと飲み比べるビールとして、Baby Blonde Miyamaも候補に挙がるかなと思って、飲み比べてみることにしました。

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右がBaby Blonde Miyama、左が"SHOUBU" no Miyama Blondeです。
色合いは少し"SHOUBU" no Miyama Blondeの方が濃いめでしょうか?

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原材料とアルコール度数、そしてスタイルは以下の通りです。

Baby Blonde Miyama
原材料:麦芽、自家栽培米 美山錦、ホップ
アルコール度数:5%
スタイル:ジャパニーズ セゾン / ブロンドエール

"SHOUBU" no Miyama Blonde
原材料:麦芽、酒米(美山錦)、ホップ、菖蒲
アルコール度数:6.5%
スタイル:ジャパニーズセゾン / スパイスエール

スタイルも少し違うようです。
さて、どんな違いがあるでしょうか?

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まずは香りから比べていきます。
スパイシーさや仄かにしろブドウのようなニュアンスを感じる香りのBaby Blonde Miyama。
対して"SHOUBU" no Miyama Blondeは菖蒲のスパイシーな香り、そしてその奥に甘い香りを感じます。
似ているけど、菖蒲のインパクトはやはり強いですね。

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続いては味わいです。
Baby Blonde Miyama、スパイシーかつフルーティな味わいが美味しいですね。
後味にしっかりホップの苦みも感じられます。
これはいいな。
"SHOUBU" no Miyama Blondeは菖蒲のスパイシーさが味わいにも感じられます。
併せて甘みも感じられるので、ホップの苦みは控えめ。
スパイシーですけど柔らかな味わいのビールですね。

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Baby Blonde Miyamaはキリッとした味わい、"SHOUBU" no Miyama Blondeはスパイシーだけど柔らかな味わいです。
アルコール度数の差がそのままに、飲むタイミングと同じで、はじめに飲むならBaby Blonde Miyama、2,3杯目に飲むのであれば、"SHOUBU" no Miyama Blondeという感じでしょうか。

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いやはや、久しぶりにBaby Blonde Miyamaをいただきましたが、美味しかったです。
Baby Blonde Miyamaも準定番ビール。
とはいえ、基本、在庫があるのでメーカーページで売り切れということがありません。
これ、うれしいことです。

飲み比べって面白いですよね。
単独で飲むのもいいんですけど、飲み比べることで分かることもある。
自己満足なんですけど、それを確かめたくて飲む・・・というのはあるかもしれません。

いやはや、面白い。
ただ一つ、欠点がありまして、飲み過ぎてしまうと言うことなんですよ。
これは問題。

でも、やめられないかな~。

満足。




ちなみに、こちら、志賀高原ビールとスワンレイクビールのコラボビールが入ったセットの販売を見つけました。
当然、僕も発注済み。
これはオススメです。



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