今週発売するビールを見落とさないように。
そういう記事を書けば見落としはなくなるのではないかと言うことで、毎週、記録をしています。

今週は、サントリーのビールの情報から行きましょう。



新ジャンルの金麦が、2022年1月製造分よりリニューアルされるようです。
1月3週目となる今週、そろそろ店頭にも並びそうですね。
過去最大量の麦芽を使用し、「新・ていねい製法」で仕上げることで、澄んだ後味はそのままに、より麦のうまみを感じられる味わいを実現したとのこと。
ラベルデザインも変更になるようなので、見わけもつきやすく、これはぜひ飲み比べてみたいと思っています。




続いては、ザ・プレミアム・モルツそして香るエールにダイヤモンド麦芽〈初仕込〉が今年も発売というニュースです。
このビールは、収穫・製麦後に空輸で初入荷したダイヤモンド麦芽を一部使用したビール。
この「一部」というところに毎年もやもやしていますが、今回もしっかりいただきたいと思います。
通常版のと違い、わかるのかな~。


続いては、キリンビールより、こちらもリニューアルのお知らせです。



まずは、SPRING VALLEY 豊潤<496>がリニューアルとのお知らせ。
こちらは2021年12月製造分より順次とのこと。
さらなるおいしさを追求すべく、上品で穏やかな香りが特長の日本産ホップ「IBUKI」を使用することで、味わいや香りのバランスをさらに高め、豊潤ながらもより飲み飽きないおいしさを実現したとのこと。
ラベルデザインも変更とのことですが、2021年12月製造分より順次とのことで、12月製造分については新旧が混在することがありそうです。
といいますか、自分が購入した2021年12月製造分はリニューアル前のような気がするので…



そしてもう一つ、本麒麟もリニューアルするようです。
こちらは2022年1月製造分より順次切り替えるようですね。
良質な苦味が特長のドイツ産ヘルスブルッカーホップを増量し、飲みごたえ・後締まりを高めたことと、デコクション製法を採用することで、マイルドなコクと、ふくよかな飲み心地を付与したとのこと。
本麒麟、正直、あまり好みではないのですが、今回のリニューアルはどうなのか、個人的にも気になるところです。




もう一つ、キリンのホームタップで、ヤッホーブルーイングの「よなよなエール」を期間限定ビールとして取り扱うとの報告です。
今後、様々なクラフトビールを期間限定として発売する予定でもあるようで、さて、どうなるでしょうか?
個人的には、素敵なデザインのサーバーの炭酸の強さを調節できるようになったら、また契約を再開したいなと考えています。
それまでは、様子見かな…



ということで、今回は、リニューアル発売のお知らせを確認しました。
比べてみるとその違いは分かりやすく、楽しいので、ぜひやってみていただきたいなと思っているところです。
大手のビールの利点としてリーズナブルであり、手軽に手に入れることができることがあげられます。
もう少し言えば、管理もしやすいってのがあげられますよね。

そんな大手のビールメーカーがいろいろなビールをブラッシュアップしておいしくなるのは喜ばしい限り。
おいしくいただきたいと思います。


楽しみ。






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