大手の新ジャンルビールで毎日でも飲みたいビールを飲み比べで決めてきましたが、今回からは、プレミアムビールの中でということで確認をしてみようかと思います。

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候補はこの4種類。
アサヒビールからドライプレミアム、サントリーからプレミアムモルツ、サッポロビールからヱビス、キリンビールから一番搾り プレミアムです。

キリンビールは、ビールのカテゴリーがキリンラガービールで、プレミアムビールとして一番搾りなのかもしれませんが、価格帯として一番搾りはビールのカテゴリーなんですよね。
一番搾り プレミアムは、缶や瓶を探せなかったので、ホームタップのビールで代用することにしました。

さて、そんな4種類のうち、まずはこちらの飲み比べです。

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キリンビール 一番搾り プレミアムとアサヒビール ドライプレミアム。
一番搾り プレミアムは、当然ながらホームタップにつないでではなく、そのまま注いでいます。
正直、炭酸とかのバランスはこちらの方が良いと思っています。

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この二つ、いろいろと違いがあります。
一番の違いはアルコール度数。
一番搾り プレミアムは5.5%ですが、ドライプレミアムは6.5%あります。
この差は大きい。
原材料は、麦芽、ホップの他に、ドライプレミアムではお米を使っているのが違いでしょうか?

それでは飲み比べてみましょう。

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さて、まずは香りから。
ドライプレミアムはコクのある香り。
焙煎香とまでは言えませんが、麦芽の香りがいいなと思うビールです。
一番搾り プレミアムはホップの香りがフレッシュ。
綺麗な香りでいいですね。
香りは1番搾り プレミアムが好きかなー?

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続いては味わい。
ドライプレミアムはコクのある強い味わい。
アルコール度数が6.5%と高めであることもあり、飲み応えがあります。
ですが、アルコール感を感じさせないバランスがいいですね。
対して、一番搾り プレミアムはホップの華やかな苦味がいいんです。
さっぱりしつつも味があるビール。
麦芽のコクよりホップの綺麗な苦味が美味しいビール。
うーむ、どちらも美味しいビールだな。

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どちらが好みと言われたら、かなり悩ましい。
ただ、毎日でも飲みたいビールはどちらかと言われたら一番搾り プレミアムでしょうか。
ホップの苦みがしっかりなのに軽やかで飲みやすいんです。
ドライプレミアムのアルコール度数6.5%は、なかなかですよね。
いや、毎日この一本ということではなく、特別な日にドライプレミアムを飲むのは、いい気がするので、今回はテーマが違ったのかなということだと思います。

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それにしても、一番搾り プレミアム、ほんとドリンカビリティ高いですね。
途中でグラスを変えてするすると・・・
1Lがスムーズに飲めてしまいます。
そんなところも、また、このビールがいいなと思うところの一つです。

さて、お次はプレミアムモルツとヱビス。
どちらがいいなと思うのかな・・・
楽しみです。





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