今日のビール。

BALLAST POINT Brewing Tongue Buckler (2)

バラストポイント タンバックラー。
香りは少し生っぽいホップの香りがします。
ホップペレットの香り…
口に含むと、炭酸があまり強くないせいかとろっとした口当たり。
そしてそのあとにしっかりとしたホップの苦みがきます。
ホップの苦みに少しモルトの焙煎された苦みもあると思いますけど、どっちが優位かといわれたらそれはもちろんホップの苦み。
甘みを感じるので、アルコール度数も高いんだろうなと思います。
そしてこの甘みがなかったらもっと苦みを強く感じていると思うと、かなりの苦みのような気がしますけど、どうなんでしょうね。
苦いけど、このくらいの苦みならしっかりおいしいと思えるのは慣れでしょうねぇ…

BALLAST POINT Brewing Tongue Buckler (1)

HPより解説。
とてもホッピーでとてつもなく複雑なインペリアルレッドエール
バラストポイント社としては現地限定用としてのケグ(樽)商品でさらに限定生産の人気商品として入手の難しいビールのひとつだったが、それをレギュラー化。
さらにボトル生産し、海外のビール通たちをうならせている。
よく知られている日本の地ビールメーカーがこの商品にインスパイアされてインペリアルレッドをつくったというのも納得のテイスト。
スムースな口当たりだが、麦とホップを凝縮した味わいは複雑でとてもパンチがあり迫力のある味わいです。

このビールにインスパイアされてインペリアルレッドエールを作った日本のクラフトビールメーカーとは…
個人的には伊勢角屋麦酒かなと思っていますけど、どうなんでしょうね?

でも、どちらにしてもおいしいビールなので、満足。


いいねぇ…