友人が遊びに来るというのでおつまみに炊飯器でローストビーフを作ってみました。

ビールのお供に炊飯器でローストビーフをつくった! (1)

購入したのは牛赤身モモブロック。
目安は500g位です。
3合炊きの炊飯器に入る大きさが500gくらいが限界なのがその理由です。

ビールのお供に炊飯器でローストビーフをつくった! (2)

ビールのお供に炊飯器でローストビーフをつくった! (3)

そこに塩コショウをまぶします。
僕はいつもハーブ塩をまぶしています。

ビールのお供に炊飯器でローストビーフをつくった! (4)

ビールのお供に炊飯器でローストビーフをつくった! (5)

ハーブ塩をまぶしたブロックをキッチンペーパーで巻いて水分を抜きます。
目安は30分くらい。
けっこう水分は抜けるので、しっかりキッチンペーパーを巻いておきます。

ビールのお供に炊飯器でローストビーフをつくった! (7)

ビールのお供に炊飯器でローストビーフをつくった! (6)

30分経過したらキッチンペーパーをほどきます。
それをオリーブオイルで表面を焼きます。

ビールのお供に炊飯器でローストビーフをつくった! (8)

焼くのはブロックの表面。
ブロックの表面全体を焼いて、生なところが見えないように焼いていきます。

ビールのお供に炊飯器でローストビーフをつくった! (9)

ちょっと焦げ目がつく程度で大丈夫かなと。
これくらい厚いと、しっかり中は生ですからね。

ビールのお供に炊飯器でローストビーフをつくった! (10)

焼いたブロックはフリーザーバッグなどに入れて空気を抜きます。

ビールのお供に炊飯器でローストビーフをつくった! (11)

その時に使うのがストロー。
あんまり抜かなくても大丈夫みたいなんですけど、なんとなくしっかりこれで空気を抜きます。
空気をしっかり抜くと、肉汁があんまりでなくなる気がします。

ビールのお供に炊飯器でローストビーフをつくった! (12)

空気を抜いたら、これを保温にした炊飯器に入れます。

ビールのお供に炊飯器でローストビーフをつくった! (14)

ビールのお供に炊飯器でローストビーフをつくった! (13)

炊飯器の保温は70℃に保てるようなので、その意味でということのようですね。
お水から保温にすると時間がかかるので、熱湯とまではいかないお湯を入れておいて、保温状態で少しおいておくのがいいかなと思います。

ビールのお供に炊飯器でローストビーフをつくった! (14)

お湯は3合炊くときのラインより少し上のところ。
ブロックを入れて、全体がしっかり浸かるように微調整をし、30分間保温します。

ビールのお供に炊飯器でローストビーフをつくった! (16)

30分経過したら炊飯器より出して熱をとります。
炊飯器から出してすぐに切ると、肉汁がすごく出てしまうようで、そうしないためにも少し時間をあけます。
部屋で1時間くらい放置して、あとは冷蔵庫に入れるなり食べる前まで置いておきます。

ビールのお供に炊飯器でローストビーフをつくった! (17)

500gのローストビーフ。
切り方はお好みです。
ただし、お肉の質によって、サイズは調整をしたほうがいいかもしれないですね。
肉のハナマサで100g:258円のお肉でしたが、切るときは一口サイズに切ったほうが食べやすくてよかったです。
ベビーリーフを敷いた上に出来上がったローストビーフを載せて、出てしまった肉汁をソース代わりにして出来上がりです。

ビールのお供に炊飯器でローストビーフをつくった! (18)

この日はなんとなく黒ビールと合わせてみました。
ビールでもワインでも、ローストビーフですからね。
そのあたりは何でも合うんです。

ビールのお供に炊飯器でローストビーフを作る。
楽ちんです。
基本、ほっておく時間が長いので何かを作りながら一緒に作ることも可能です。
で、しっかり存在感のある料理が出来上がる。

これはかなり助かりますね。

今度は高級なお肉を使って作ってみようかなと思っていますが…
どうなんでしょうね?


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