今日のビール。

BrewDog Brewery BOURBON BABY (2)

ブリュードッグ バーボンベイビー。
香りは煮詰めたような強い焦げた香りとアルコールを感じさせる香り。
ウィスキー樽の香りっていうと当たってそうであまりそういう香りをかぐ機会が少ないので何とも言えないんですけど…
口に含むと、焦げた味わいをまず感じますが、こういう味わいのビールにありがちな強い甘さをあまり感じない気がします。
香りではアルコール度数の高そうな香りでしたけど、味わいとしてはそこまでアルコール度数を感じさせない味わい。
調べてみるとアルコール度数は5.8%。
だからといって飲みやすいかといわれたら、そうではないんですけどね。
でも、飲むのに躊躇しないのでハードルは低いかもしれないビールです。

BrewDog Brewery BOURBON BABY (1)

HPより解説。
バーボンバレルで熟成したスコッチエールで、低アルコールのバレル熟成ビールのショーケースをつくることを目的に限定生産されました。
ベースとなるスコッチエールは、ライトボディ、低アルコールで、トースティで蜂蜜のフレーバーを持っています。
通常、ウイスキー樽に入れて熟成させた場合、ウイスキーが滲み出すので度数が上がりやすいのですが、このスコッチエールは5.8%と低い度数に抑えられています。
グラスに注ぐと軽やかな泡が弾ける深い栗色。
ココアパウダーを散らしたティラミスのような、香ばしくクリーミな香りが漂います。
一口含むと、チョコレートでコーティングされたレーズンやローストコーヒーの重厚感、そしてココナツのような角の取れた甘さが舌全体に広がり、のどの奥から込み上げるフレーバーの中に、ブランデーのしみ込んだフルーツケーキや豊かな樽香を感じることでしょう。
樽由来のバニラやキャラメル様の柔らかな甘みと絶妙な量のホップビターが絡む最高の余韻。ライトボディとアルコール5.8%も手伝って、濃厚なフレーバーのわりに粘度も低く、さらっと飲めてしまいます。
樽熟成していないスコッチエールとは明らかに違う複雑なフレーバーをお楽しみください。


これ、この解説を見ると、分かるなぁってなりますけど、この表現の仕方はなかなかできないと思います。
難しいねぇ。

でも、このビールは美味しい。


満足。