今日のビール。

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志賀高原ビール Harvest ESB。
香りは控えめながら麦茶のようなというか、ほのかに香ばしさを感じるビールです。
麦茶というかほうじ茶のようなともいえるかもしれない。

口に含むと、優しく穏やかな味わい。
苦味も穏やか、口当たりも穏やか。
だからするすると飲み進められる味わい。
これ、いいなぁ。

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HPより解説。
2020年の Harvest Brew (生ホップ収穫仕込み)の新作です。
今年、シングルホップのシリーズをやってみたなかで、自分たちなりに手応えはあったけど、決して派手なタイプじゃないからどうかなあと思っていたのが、EKG ESB。
ところが、これが大好評。
特に、コアなビール好きにだいぶほめてもらいました。
ということで、こんどは、生ホップ版の ESB をつくってみたというわけです。
6.0%、IBU32。
センテニアルに加えて、ウィラメットも使用。
もちろん、どちらもぼくらが育てて、仕込み当日に手摘みしたのをたっぷり。
East Kent Golding だけだった EKG ESB と、ベースのビールは同じなのですが、やはりこっちの方が若干ホッピーな印象。
ブリティッシュなスタイルではあるのですが、この生ホップの影響で、ちょっとだけアメリカン。
そして、ちょっとだけ、いつもの志賀高原ビールっぽいかな。
しっかりとしたモルトの味わいに、みずみずしい生ホップの個性(←しつこいですが、これが一番の表現なのです)があいまって、こちらも、ゆるゆる、だらだらと、ずーっと飲んでいたいやつです。
この季節だけの特別な味。
どうぞよろしくお願いします!

ESB、好きだなー。
ただ、それとは別に通常のESBとはなにが違うのかも気になります。
それは確かめてみないとね。

それもまた、楽しみ。




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