今日のビール。

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志賀高原ビール bramley saison。
ドライでフルーティな香りのビールです。
インディアンサマーセゾンのような香りですが、こちらの方がフルーティさが強いというか、香りの奥にリンゴの香りを感じると思うのは、placebo効果かなー(笑)

口に含むと、こちらは全然、インディアンサマーセゾンではありません。
その系統ではありますが、苦味は感じず、爽やかな甘酸っぱさを感じる味わい。
これ、確かにセゾンだなー。

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HPより解説。
玉村本店にほど近い、小布施町で栽培された英国原産のリンゴ “ブラムリー“ を贅沢につかったセゾンです。
小布施町で栽培されるようになって長いのですが、その生産に関わる方々が訪ねてきてくれて、その熱意もあって生まれました。

あの 限定版山伏 / bramley saison と同じビールではあるのですが、こちらはボトルコンディションではありません。
「より手軽なサイズで飲みたい」
というリクエストにお応えして、山伏シリーズとは別に、330ml サイズで初登場というわけ。
専用につくったセゾンがベース。

たっぷりとつかったブラムリーに加え、量的にはわずかなのですが、ぼくらが無農薬・無肥料でつくったアルプス乙女という品種のりんごも一部つかい、さらにドライホップして仕上げました。
ドライなシードルを思わせるような爽快さですが、どうせやるならということで、りんごだけのシードル以上のものを目指しています。
ブラムリー由来の爽快な香りと、強めな酸味に、ホップの柑橘系のニュアンスも加わり、シードルやスパークリングワイン的な印象。

食前酒としてはもちろん、サラダや前菜等のみならず、例えば鳥のグリルや天ぷらとか、レモンをちょっと絞りたくなるような料理まで、幅広くカバーできる仕上がりです。

ボトルコンディション(瓶内二次発酵)で仕上げた、山伏シリーズの750ml版 の方は、泡の感じやガス圧の設定の影響もあって、よりワインやスパークリングワイン的な印象が強かったりします。
飲みくらべていただくのもおもしろいと思います。


確かにシードルのようなというのも、わからなくはないと思いました。
確かに山伏シリーズとの飲み比べをしてみたいかも。
ということで、次に何か発売されたとき、一緒に買ってしまおうかと考えています。