さ、朝4時半ですけど、今日は退院日。
退院処方は今のところ坐薬のみ。
個数は10個ということで1日2回使ってるから5日分。
本当はもう少し欲しいところだけど、常用も続くとねー。
流石に片方の腎臓がなくなってるから、腎機能低下を考えるとこれ以上は使わせたくないってこととも取れるし、なかなか難しい。
改めて、そういう体になってしまったんだなと。
でも、痛いのは痛いので、相談だけはしてみようかな。

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さて、最後のパン。
ハチミツでいただきます!
これ、嬉しい。
ハチミツ、甘くて好きなんです。

ということで、念のため坐薬を使用。
帰ってる途中で痛くなったら嫌だからなぁ。

そして、医師より最終確認。
ドレーンを抜いたところは、まだ少し滲出液がでていて、ただ、中からというよりは表面的なところなので、抗菌薬の軟膏を塗って様子をみようということに。
確かに少し臭うから、表面的な感染を考えるかもね。

併せて昨日、確認したいなと思っていたことを確認。
・しちゃいけないことは何かあるか。
→特になし。ただ、初めはやりにくいこともあるから、やれることを増やしていこう。
・下腹部の痛みで気をつけることは?
→熱が38度以上出るようだったら要連絡。
・左側に屈むのが難しいけど...
→リンパ液がたまってるかも。しばらく様子見かもしれない。

ということで、退院時処方にゲンタシン軟膏が追加。
そして、ガーゼも購入しておかないと。
巷ではマスクを作るのに使われて売ってないみたいだしね。
…が、病院の売店でもガーゼ等は売り切れ。
うーむ。
まぁ、最悪、ティッシュペーパーでも代用は効くかな。
そこまで大きな傷でもないし。

ということで、退院。
最後のお会計を済ませる。

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もともと限度額適応認定証を提出していたので、お会計はこのくらい。
2枚に分かれているのは、4月分と5月分だから。
っていうか、65万円のうち、45万円くらいは個室料金で、毎月10万円くらいが医療費。
これ、すごいことだよね。
入院から手術から全部5月にやってたら、10万円で済んでしまうってことですよ。
日本の皆保険制度、素晴らしすぎる。

ちなみに、医療費としての20万円のうち、自分の保険組合よりカバーされるのが毎月25000円以上の医療費。
つまり、15万円は戻ってくる。

確かに差額ベッド代を計上しない大部屋に入院していたら、今回の医療費は5万円程度ということになるわけで、保険とかいろいろ考慮するとき、考えちゃうよね。
まぁ、自分の場合には、以前にがんになったことにより、保険料の支払いは終了していて、でもその時に契約している保険がそのまま継続しているので、ありがたいことに、差額ベッド代もカバーできてしまったりするんだけど。

保険、あるとうれしい。
でも、お金はそれなりにかかるので、そういうのをいろいろ考えて本当に必要かどうかは考えないとダメかもね。

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ということで退院。
診断書とかはまた後日のようなんだけど、とりあえずね。
歩くのとか、なかなかしんどい。
でも、まぁこれで一区切りということで。