今日のビール。

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モダンタイムス フォーチュネートアイランズ。
香りは柑橘系。
ジューシーで華やかな香りのビールです。

口に含むと、皮の渋みも含めオレンジの味わいのビール。
アルコール度数が低めなこともあり、後味にまで残る味わいではなく、さっぱりとしています。
ごくごく飲むのにちょうどいいビール。
いいね。

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HPより解説。
Modern Timesの定番ホッピーウィート。
ホップ由来のはっきりとしたフルーツ感がありながらも、小麦のまろやかな口当たりがこのビールをセッショナブルたらしめている。
IPAのホップアロマ、ウィートエールの飲みやすさを持ち合わせる、Modern Timesらしいハイブリッドスタイル。
ホップにはCitra、Amarilloの2種を使用し、ビタリングよりもドライホッピングに重きを置いている。
Citraホップからくるシトラス、トロピカルフルーツのアロマがこのFortunate Islandsの肝だ。
さらにAmarilloホップのグレープフルーツ、松といったニュアンスが加わることで、IPAに負けず劣らず強烈なホップアロマが体験できる仕上がり。
モルトには2-row、Wheat Malt、Caraviennaを使っており、全体の60%はWheat Maltが占める。
これによりほんのりナッティなキャラクターとまろやかな口当たり・ボディを手に入れた。
全体的にドライだがCaraviennaモルトのほんのわずかな甘みがアクセントとなっている。
グラスに注ぐと曇ったイエローに厚めの白いヘッド。
弾けんばかりのシトラス、マンゴー、タンジェリン、パッションフルーツアロマがグラスから飛び出す。
口に含むとやはりフルーティーさが前面に出た味わいだが、程よくドライで青々しい草のような苦みも感じられる。
フィニッシュもドライでビター。
非常にソフトな口当たりと5%というアルコール度数は、どんどん杯を進めてしまう飲みやすさを演出する。
名称のFortunate Islands(別名Isles of the Blessed)は大西洋にある伝説の島々を指し、ギリシャ神話の英雄たちが坐す場所だと言われている。
ギリシャ神話によると、生まれ変わりを3度繰り返し、3度とも天国へ行けるほど純粋な魂を持った者たちがFortunate Islandsへ降り立つことを許されるとされている。

ウィートエールなんですね。
缶にはペールエールと書かれているけど。
何か違ったのかな?

そんなことはさておき、おいしいビールでした。
満足。






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