今日のビール。

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サッポロビール 青森 田子町 田沼さんのホップ畑から。
ほのかにフルーティなホップの香りを感じるビールです。
それから、なんとなくサッポロビールらしい香り…でもあるかなと思いましたが、この辺りは先入観があってのことかもしれません。

口に含むと、じわじわとホップの苦みが口の中に広がります。
麦芽の味わいは控えめで、どこか華やかなホップの味わいだなというところ、じわじわ苦みが強くなっていくのが面白い。
このビールにはじめからホップの苦みを強く出せたら、ヱビスビールみたいになるのかなと。
そう簡単にはいかないと思いますが、優しい味わいから入って、しっかり苦みで〆るのはなかなか面白い。
いいね。

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HPより解説。
株式会社セブン&アイ・ホールディングスと、サッポロビール株式会社は、『セブンプレミアム 青森田子町 田沼さんのホップ畑から』を11月18日(月)にセブン&アイグループ各社の酒類取り扱い店舗にて数量限定で順次発売します。

本商品は、7月に発売した『セブンプレミアム 上富良野 大角さんのホップ畑から』に続く、国産希少ホップを使用した共同開発商品の第2弾となります。

農林水産大臣賞受賞歴のある、青森県田子町のホップ生産者田沼義行さんがつくった、爽やかな香りが特長の“リトルスター”ホップを使用したビールです。

現在様々なイベントが日本国内で開催され、多くの外国のお客様が来日される中「日本ブランド」の 持つ価値や、その伝統的技術への興味関心が高まっています。

おいしい農産物をつくる上で、良い産地・生産者・品種は欠かせません。
サッポロビールには明治時代の「開拓使麦酒醸造所」の頃から、日本国内の生産者と安全・安心で良質な大麦やホップづくりに取り組んできた歴史があります。
その歴史とノウハウは現在の「協働契約栽培」に受け継がれ、サッポロビールが独自に開発したこだわり抜いた品種とともに、今もなお良い産地・生産者によっておいしいビールづくりを支えており、セブン&アイの取り組みとも高い親和性を持っています。

セブン&アイとサッポロビールは、日本で生まれ、日本で育ったホップを使ったビールのおいしさ、そしてそれを支える生産者とともに、生産量が限られている国産ホップを使用した「セブンプレミアム」の共同開発商品を今後も継続し、日本のホップのおいしさ、生産者のすばらしさをお客様にお伝えして いきます。

上富良野の大角さんが作ったビールと、この田沼さんの作ったビール。
フラノスペシャルとリトルスター。
飲み比べてみたいですね。
季節限定の商品なので、なかなか難しいのですが、そういうことが気になるようです。
面白そうなんですけどね…




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