志賀高原ビールからこの時期発売となる摘みたてホップを使ったHarvest Brewシリーズ。

今回は志賀高原ペールエールを飲み比べてみました。



右が通常の志賀高原ペールエール、左がフレッシュホップを使った志賀高原ペールエールです。
色合いはほとんど同じ…だと思います。



それではまずは香りから。
ベースが一緒なので、フレッシュホップの青々しい感じが違いというのはある意味当然ですね。
違いはしっかり判ります。
志賀高原ペールエールにおいては、あまりフレッシュホップの香りがいやらしく感じなくていいなと思いました。



続いては味わい。
志賀高原ペールエールは、とてもバランスの良いビール。
適度に苦みもあり、ほんのり麦芽の甘みも感じられるビールです。
フレッシュホップを使用すると、そんな適度な苦みが少し増す感じ。
青々しい苦みが、いやな感じではなく、とてもうまく強調されます。
この味わいも好きだなぁ。



フレッシュホップを使う。
もともとレギュラービールというのは、とてもバランスを考えて作られていると思っています。
そこにフレッシュホップという要素が加わることは、せっかくのバランスを崩してしまうと感じています。
基本的にはだからあまりフレッシュホップを使うというのは、風物詩的に考えていますが、志賀高原ペールエールについては、いつでも飲みたいなと思うビールです。
比べてみてもそう感じたことにブレはなかった。

いい飲み比べでした。

満足。

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