先日、サッポロビールの新ジャンル、麦とホップがリニューアルされたな…と思っていたのですが、また、リニューアルされたようでして…
そうであれば、飲み比べないといけません。
ということで、飲み比べてみることにしました。

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右が旧麦とホップ、左が新麦とホップです。
ラベルのデザインがかっこよくなった…というか、サッポロ ラガービールと同じようなデザインにしたのかなという感想。
味わいはどう変わったのでしょうかね…
ちなみにアルコール度数(5%)、原材料(麦芽、ホップ、大麦、スピリッツ(大麦))については変化はないようです。

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さて、それでは香りから。
香り…違いますね。
旧麦とホップはアルコール臭をしっかり感じる香り。
対して、新麦とホップは麦芽の香りをより感じるビールとなっています。
香りは新麦とホップ、いいですね。

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続いては味わい。
旧麦とホップがさっぱりな味わいなのに対して、新麦とホップは飲みごたえがあるというか味わいが濃くなった印象があります。
はじめに旧麦とホップを飲んで、そのあとで新麦とホップを飲むことで感じる濃さなので、ビールに近づいたとかそういう濃さではないと思いますが、確かにおいしくなったと思います。


濃い味がビールに近いと感じさせたのかもしれませんが、比べると確かにアルコール臭などは減りましたしね。
ただ、新ジャンルらしい味わいがなくなったわけではないので(この辺りは単独で飲んでも感じたことではありますが)、まだこれからも改良の余地はあるのかもしれないですね。


麦とホップ、これまでにもリニューアルは結構されていて、飲み比べについては過去にも2回行っています。
1回目はこちら、2回目はこちらです。

リニューアルされた違いは二つ。
・香りに麦芽の香りをより感じるようになった。
・味わいも濃くなった。

新ジャンルのビール、改良を重ねてどんどんおいしくなっています。
半年でのリニューアルにはかなり驚きましたが、それもまたそのくらいのスパンで、改良ができているということなのかもしれません。

いやはや、これはかなりうれしいことだ。

楽しかった。







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