今日のビール。

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HOLGATE Brewhouse MT. MACEDON AUSTRALIAN PALE ALE。
控えめなホップの香りではありますが、草っぽいホップの香りのビールです。
柑橘系とかそういうのではなく、どこか草っぽい香り。
がつんとインパクトのある香りではないので、きつくはないと思います。

口に含んで感じるのは炭酸が強いなということ。
そして、さっぱりとした軽やかなビール。
ホップの苦みもそこまで強いわけではありませんしね。
炭酸が強くて、印象が引っ張られるなと思ったので、少し飛ばしてみましたが、そうすると少し味わいがもやるというか、軽くなってしまいました。
たぶん、このビールは炭酸が強めで飲むのがいいのではないかと思います。
ふむ。

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HPより解説。
キャラメルを思わせる香りと、エールモルト、ウィートモルトを使用した口当たりがよく、香りのバランスが美しいビール。
各ホップを最終工程で使うことで生まれるパイナップルのような香りが特徴のビールです。

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正直、パイナップルの香りはわかりませんが、キャラメルのようなというのはわかる気がします。
言われてみたら…ということですけどね。

そして、スタイルがオーストラリアン ペールエールとありました。
単なるペールエールではなく、「オーストラリアン」というところ、少しどのようなものなのか、気になります。
ググってみると、クリスタルモルトを使用していて、淡い色合いのペールエールであるとか、ギャラクシーホップを使用しているとか、いろいろと書かれています、

また、ビアスタイルガイドラインでは、
オーストラリアン・ペールエールの色合いは明るい麦わらからアンバーまで。
ホップの苦味はミディアムないしミディアム・ハイ。
ホップ・アロマは極めて弱く、感じられないことも多い。
フルーティーなエステル香は感じられる程度のレベルが必要。
低レベルであればダイアセチルは許される。
DMSと低温白濁は不可。
初期比重(プラート度):1.040− 1.060(10− 15)
最終比重(プラート度):1.006− 1.012(1.5− 3)
アルコール度数:4.2− 6.2% ABV
ビタネス・ユニット:20− 40 IBU
色度数:5- 14 SRM(10- 28 EBC)
との規定があるようです。

スタイルに合致しているのかどうなのか…少し判断に迷うところもありますが、そこはおいしいビールが飲めたということで…


満足。





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