自宅で樽生ビールが飲みたい…と思っていた時に、ふと目にしたキリンビールのホームタップ
すぐに申し込んだところ、自宅に到着は6月とのこと。
そんな機材がようやく届きました。

R0001139

まずはサーバー。
意外に大きな段ボールに入ってきます。

R0001140

ホームタップだけだとこのくらい。
自分はコンパクトだなと思いましたが、妻には「デカイ・・・」と不評でした…

R0001141

付属品としては、ビールと一緒にルートと炭酸ガスが付いてきます。

R0001142

ビアラインキャップチューブは、繰り返し使うので洗浄することになりますが、ルート部分のストローは使い捨てです。
炭酸ガスのボンベは小型。
いいね。

R0001143

ということで、初めてのホームタップは、キリンの一番搾り プレミアムをお願いしました。
こちらが1本1Lで2本届いて税込み2484円。
2Lでこの価格なので、高いと考えるかどうか…

個人的には、自宅での樽生ビールが飲めるというプレミアム感は、かなり得難いと思うわけなんですが…

R0001145

ちなみに1Lのペットボトルです。
これ、再利用できるのだろうか…

R0001146

とはいえ、とりあえず接続です。
ふたを開けるとこんな感じ。

R0001147

かなり簡潔な構造のような気がします。

R0001148

炭酸ガスカートリッジをセットして…

R0001149

元の場所に戻すのですが、これも説明書ありますしね。
かなり簡単です。

R0001150

先程のビアラインキャップチューブはストローを接続しします。

R0001151

そして、1Lのペットボトルのビールに接続。

R0001152

接続といっても、キャップを付け替えるだけ…のような感じですが。

R0001153

電源を入れておくと、ビールを入れておくところが冷却されているので、ちょっとくらいビールん卆ペットボトルを置いておいても、ちゃんと冷却されます。
この設備、すごくいい。

R0001154

ビールの注ぎ口も、とてもシンプルです。

R0001155

最後に炭酸で満たすようにコネクトして完了です。


さぁ、そしてサービング。

R0001156

や~、これは感動。
自宅で、本当に樽生ビールが飲めるんですよ。
しかも、泡の度合いとかもある程度、調整できるんです。
これを幸せと呼ばずして何と呼ぶ(笑)

はじめはやっぱり、パイントグラスでいただきました。
いや、もう、なんと言いますかね。
このビールをこうやって飲めたことの満足感。
うまい…

R0001157

そして次は薄張りグラスで。
ホームタップのイメージは薄張りグラスですよね。
ただ、このビールはパイントグラスのほうがいいと思うんです…

R0001159

思い出したかのように乾杯。
いやはや、満足度が高い…

さてさて。
設置に関しては全く難しくありません。
説明書を見ながらでしたが、スムーズに設定ができました。
少し気になったのがチューブをコネクタにつなげたときに、意外に閉塞しやすいんです。
出が悪くなったりする可能性を考えると、そこは気を付けないといけないところかなと。

そして一つのペットボトルが1Lなのもいいですね。
まぁそのくらいだと一人でも週末なら飲めてしまうし、妻と一緒に飲むのもいいんですよね。
ちなみにこの日は、一人で飲んでいますが。

これ、面白いですね。
今はラインナップが、一番搾りプレミアム、Brooklyn Brewery Brooklyn Lager、グランドキリン IPAとのこと。
ただ、季節限定で、とれたてホップなどのビールをお願いすることができるのが楽しみ。
そしてできれば今後、タップマルシェでつなげているビールがすべて飲めるようになるといいなと思ったり。

ちょっと値段は張るけれど、家で飲むことを中心に考えたら、これはなかなか楽しめるシステムだと思います。

お店では樽生、自宅では缶・瓶ビールではなく、自宅でも樽生というシステム。
かなり怖い…

でも、今日のはおすすめです。




.