秋の新ジャンルとして、サントリーから金麦 琥珀のくつろぎ、サッポロから麦とホップ 赤が限定発売されました。
色合いも同じようなビールなので、飲み比べてみようと思います。

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右がサントリーの金麦 琥珀のくつろぎ、左がサッポロ 麦とホップ 赤です。
色は確かに同じような気がしますが、心持ち、麦とホップ 赤のほうが濃いような気がします。

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それではまずは香りから。
麦芽を焙煎した香りは、金麦 琥珀のくつろぎのほうが強いですね。
麦とホップ 赤は、麦芽を焙煎した香りは感じますが、さっぱりとした香りです。
比べてみると、麦とホップ 赤は新ジャンルらしい甘い香りを少し感じるような気がします。
金麦 琥珀のくつろぎは、麦芽を焙煎した香りが強いので、あまりそういう香りは感じません。
香りは、金麦 琥珀のくつろぎのほうが好みですね。

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続いては味わい。
麦とホップ 赤よりも金麦 琥珀のくつろぎのほうが、焙煎されて少し甘みを感じる味わいが濃いと思います。
アルコール度数が麦とホップ 赤は5%、金麦 琥珀のくつろぎは6%なので、金麦 琥珀のくつろぎはアルコール感も強く感じる気がします。
そう考えてみると、麦とホップ 赤のほうが、全体的なバランスとしてはとてもいいのかもしれません。

新ジャンルに特有の香りを感じるものの、無理なくゆっくりと飲むことができるのが麦とホップ 赤、より濃い味わいで、飲みごたえを求めるのであれば、金麦 琥珀のくつろぎ。
そんなシチュエーションに合わて飲み分けるのがいいのかもしれません。

まんぞく。









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