今日のビール。

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キリン バドワイザー。
すっきり系のビールの代表格であるこちらのビール。
香りはすっきり。
少し温度が上がると麦芽の香りを感じるといったほうがいいのかもしれません。

口に含むと、しっかり味のあるビールだなと思いました。
イメージとしてはアジアのビールに近い味わい。
ホップというか麦芽というか、さっぱりしている…というのとは少し違う、しっかり味のあるビールです。
面白い。

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すっきり系のビールという印象が強すぎて、実は飲んだことはここ5年間は一度もない気がします。
飲んでみるものですね。
意外に好きな味わいでした。
というか、チャーンとかシンハーが好きな人であれば、このビールはおいしいと感じるのではないでしょうか?
暑い日に飲むにはちょうどいいですね。

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それともう一つ、料理に合わせやすいビールなのではないかと思いまして、ゴーヤチャンプルーと一緒にいただいてみました。
ゴーヤの苦みや、豚肉の脂の甘みなどを適度にすっきりとさせてくれます。

意外においしいと思っているバドワイザー。
歴史は面白く、日本ではサントリーがライセンス生産を行っていましたが、その後、キリンとアンハイザー・ブッシュ社の合弁企業、バドワイザー・ジャパンが生産を行いました。
結局、バドワイザー・ジャパンは解散し、そのあとは、キリンが引き続きライセンス生産と米国製バドワイザーの輸入を行っていましたが、キリンによる日本版バドワイザーの生産が終了とのアナウンスが流れ、2019年からはアンハイザー・ブッシュ・インベブによる輸入販売が行われるようです。

今は200円弱で350mLの缶ビールが購入できますが、輸入販売となればそうもいかないでしょうね。
そう考えると意外にもったいない気もするなぁと思いつつ…

残されたビールをしっかり楽しみたいと思います。
満足。