2018年6月4日で舌がんの手術を受けて丸8年。
また今回も定期受診に行ってきました。

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もう8年ですので、定期受診とはいってもそんなに特別なことをすることもなく、首のリンパ節の腫れの確認、舌の触診、舌根部を確認しておしまい。
まぁ、あっさりしたものです。

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5年を経過した時点で、舌がんとしては完治したということになるわけですが、それでもなお、半年に1回ではありますが、片道約2時間かけてこの病院まで通うのは、その先を考えてということもあると思います。

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ビールが好きなんです。というブログをやっていますので、それなりに飲酒量は多いほうだと思います。
となれば、消化管に「がん」が発生する可能性はそれなりにあるわけで、その際、ここで診てもらえるように関係性を途絶えさせてはいけない…
そういう考えがないとは言い切れません。
一番は、同年代の医師に診てもらっているので、ずっと診てもらえるという安心感ではありますけどね。

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そんなことを考えながら、前回のブログを確認してみたら、ほぼ同じようなことを書いているんですよ。
ま、そういうものですよね。

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いい病院、悪い病院とは何だろう…とふと考える。
それはやはり、十分納得して治療が受けられるかどうかだと思っています。
限りある時間の中で、納得するだけの説明を受けることができるかどうかというのはなかなか難しいことだけど、でも、やっぱりそういうのはあると思うし、この部分に違和感を感じる病院は、そのあともいろいろなことをないがしろにされがちな気がします…
なかなか難しいですけどね。

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「がん」にしても、「潰瘍性大腸炎」にしても、そのあたり自分に合った病院であったことは、本当にありがたいというか運がよかったんだなとしみじみと感じます。
そういう病院との縁はできるだけ続けていきたいと思います。