毎年4月に1年間を振り返って印象的だったビールを紹介するという企画参加していますが、なんだかんだ、全部は覚えていないんですよね。
なので、今年こそ、毎月紹介したビールを振り返ろうと思います。

ということで、2018年4月に紹介したビールについて。
紹介したのは27記事。
そのうち、クラフトビールが14回、大手のビールが13回です。
大手のビールメーカーから新たに発売されたビールがたくさんあったこともあって、クラフトビールと大手のビールがだいたい半々で紹介していたみたいですね。

その中で印象に残るビールを3つ挙げるとしたら、まず一つ目はオラホビールのキャプテンクロウでしょうか?

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柑橘系の味わい、苦みが好みの方であれば満足してもらえるであろうこちらのビール。
ローソンなどのコンビニエンスストアでも購入できるのもありがたいですね。
値段も300円未満とお手ごろ。
いいと思います。

続いてはサンクトガーレンの肉球

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今年のサンクトガーレンのエイプリールフールビールです。
猫の肉球が、ほのかにポップコーンのような香りがするということで、それを表現したビール。
ポップコーンの塩加減とバターの香ばしい感じがうまく表現できていると思いますし、それだけではなく、ちゃんとおいしかった!
毎年、本当に面白いビールを考えるなと尊敬します。
来年はどんなビールを考えてくるのか、今から楽しみです。

そして最後は、Innovative Brewer THAT'S HOP Polaris & Apolloの魔法です。

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マスカットのような味わいにかぶせて、グレープフルーツの皮の渋みのような苦みを感じる味わい。
後味にかけてミントのように冷涼感を感じるのも個人的にはポイント高かったビール。
今回の発売では、一緒に発売されたビアチェッロのほうが注目されていたように思いますが、いやいや、僕はこのビールのほうがおいしいと感じました。
ポラリスというホップは、アサヒのスーパードライ 瞬冷辛口にも使用されていて、そこでも冷涼感を感じていました。
同じように冷涼感を感じるビールとしたときに、こちらのビールの味わいが好みでしたし、これはぜひ、飲んでいただきたいと思うビールでした。


こういうの、毎月やっていれば振り返りもしやすいなと思います。
今年は途中で途切れることなく、しっかり記録としても残しておこうかと思います。