今日のビール。
DSC07695
ストーン オールドガーディアン・バーレーワイン 2014。
煮詰めたような果実の甘い香りがはっきりと感じられます。
口に含むとトロッとした口当たり。
そして強い苦みが口の中に広がります。
甘いのに苦い。
甘くなかったらすごく苦いんだろうな。
でも、その苦さが好きなんですけど。
おいしいビールです。
DSC07696
HPより解説。
即飲んでもよし、数年寝かせてもよしのバーレーワイン。
ストーンのバーレイワインはとてもホッピーで、強い松のアロマと深いモルトのコクとが美しいバランスを形成している。
年に一回のみの限定醸造で、毎年少しずつレシピを変えている。
今年はビタリングホップとしてマグナムの代わりにナゲットを使用し、ワールプールにおいて投入するホップをCTZからカスケードに代え、よりパイニーでシトラシーな香りを強調させた。
大量のモルトを使用したとても重厚なボディと、それと釣り合いをとる為に投入した大量のホップ。
出来上がった美しいカラメル色の液体は、しっかりとした苦みと柑橘類やトロピカルフルーツを思わせる鮮やかなホップ感、酵母由来のフルーティなエステル香に満ち溢れ、どっしりとしたモルトボディはリッチでほのかに甘く、フィニッシュは心地よいドライさへと収斂する。
フレッシュなものはホップのキャラクターが強く出ているが、熟成を重ねると次第に柔らかくなり、レーズンやダークフルーツのような甘みが顔お出す。
すでに複雑で均整のとれたすばらしいビールだが、その味わいは何年も寝かせることによって更に進化する。

今飲んでも全然おいしい素敵なビールなんです。
でも、寝かせて落ち着いたらどんな味わいになるんだろう?
5年は寝かせたいと思うビール。


買い足そうかな…



満足。