今日のビール。
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KIRIN 一番搾り 黒生。
香りはコーヒーのような芳ばしい香りです。
さっぱりとした焙煎された香りを感じます。
パイントグラスでも同じ香りを感じますが、感じ方はだいぶ弱まってしまいますね。

口に含むと、焦げた芳ばしい味わいに少し甘みを感じます。
強い甘みではなくすっと感じる甘味。
適度だなと思いました。
バランスがいいなぁ。
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HPより解説。
キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、「ビールの魅力化」の取り組みの一環として、「一番搾り」ブランドから、黒ビール「一番搾り スタウト」の後継商品となる「キリン一番搾り〈黒生〉」を10月10日(火)から全国で発売します。

2017年1月から3月の黒ビール市場はお客様の嗜好の多様化等の理由から、伸長しています。
また、当社調べによると、飲食店におけるクラフトビールのラインアップの中でも黒ビールの人気があるなど、幅広い種類のビールを楽しみたいというお客様の傾向が高まっています。
「キリン一番搾り〈黒生〉」は、麦のおいしいところだけを搾る「一番搾り製法」をベースとし、雑味のない調和のとれた味わいに仕上げました。
よりおいしく飲みやすい黒ビールとして発売し、ビールの楽しみ方を広げていきます。

当社は、フラッグシップブランドである「キリン一番搾り生ビール」においても、7月下旬製造品からリニューアルを行い、さらに“おいしいビール”に進化させていきます。今後も「一番搾り」ブランドを通じて「ビールの魅力化」に取り組むことで、ビール市場のさらなる活性化を目指します。

中味について
麦汁濾過工程で最初に流れ出る一番搾り麦汁だけを使う「一番搾り製法」をベースに、新たな濃色麦芽を採用することで、雑味と渋味を低減した芳醇なうまみを実現しました。
新たなビアスタイルとして「ダークラガータイプ」を採用し、麦のうまみと調和のとれた澄んだ後味に仕上げました。
下面発酵酵母を採用し、低温でじっくりと発酵させるタイプのビール。
まろやかな濃色麦芽の味わいとほのかな甘みが感じられながらも、後味は雑味なく締まりのある味わいを実現。

キリンだけビアスタイルまでしっかり記載しているんですね。
さっぱりしていながらも、ほのかに甘みを感じる味わい。
プレミアムモルツの黒と、サッポロ黒ラベルの黒、比べてみるとサッポロよりかなというイメージです。
以前、プレモルと黒ラベルの黒ビールの飲み比べはしましたが、このビールも含め飲み比べをしてみたいと思いました。
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ちなみにこのビールに合わせるおつまみとして、たまたま自宅にあった岩手の銘菓、「かもめの玉子」を合わせてみました。
チョコレートとか、かなり強い甘みのお菓子と合わせるのは、あまりお勧めしませんが、和菓子との相性っていいですよね。
IPAと餡子とか言いますが、和菓子とビールは合うと思います。

満足。