今日のビール。
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キリン グランドキリン IPA 2017.
華やかな柑橘系の香りがきれいなビールです。
軽すぎず、強すぎずとてもいい香り。
チューリップ型のグラスのほうが、少し強めに香りを感じて、それがちょうど好みの香りですね。

口に含むと、ジューシーさが感じられる味わいです。
柑橘系の味、グレープフルーツというにはもう少しトロピカルな味わいでもあるビール。
パイントグラスで飲んだ時、後味にかけて味が薄まるというかさっぱりしすぎかなという印象を受けました。
チューリップ型のグラスで飲んでみたところ、パイントグラスで飲んだ時よりも炭酸を少し強く感じるのはいつものこととしても、味わいもより強く感じたことに驚きました。
これ、かなり意外…
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HPより解説。
キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、従来はびんで展開してきたクラフトビールの「グランドキリン」シリーズから、「グランドキリン JPL(ジャパン・ペールラガー)」、「グランドキリン IPA(インディア・ペールエール)」、「グランドキリン WHITE ALE(ホワイトエール)」の350ml缶を全国のコンビニエンスストア限定で9月26日(火)から全国で先行発売します。
近年、世界的にクラフトビールが広まりつつあり、日本でも若年層を中心に多様なスタイルのビールを楽しむ傾向が高まっています。
当社は2012年6月に初めて「GRAND KIRIN(グランドキリン)」を発売して以来、季節に合わせた期間限定商品を発売するなど好評いただいています。
これまではパブやイベントなど特別な機会にクラフトビールを楽しむ環境にありましたが、クラフトビール市場の拡大傾向はさらに加速しており、ここ最近はクラフトブルワリー数の拡大や「Tap Marché(タップ・マルシェ)」の浸透などから、飲食店での取り扱いが急拡大しています。
当社は、今後は非日常の特別な時間だけではなく、家庭や一般の飲食店などでの日常の生活の中でクラフトビールをより身近に楽しんでいただきたいという思いから、好評いただいているびんに加えて、350ml缶の「グランドキリン」シリーズをコンビニエンスストア限定で先行発売します。

「グランドキリン IPA(インディア・ペールエール)」
個性豊かな複数のホップが織りなす、柑橘の爽やかさと甘く熟した香りが特長です。

香りだけでなく味わいも、チューリップ型のグラスで飲んだ時のほうが強いということに驚きました。
IPAはパイントグラスで…という印象が強くあったのですが、このビールについてそれは個人的には当てはまらないということになります。
ふむ。

ピルスナー以外のスタイルのビールが大手のビールメーカーから数多く発売されるようになったこと、そしてそれらのビールが、価格は控えめにとてもおいしくなってきていると感じています。
発泡酒にしても第3のビールにしても、大手のビールメーカーは、どんどんおいしくなっていると思います。
その流れがピルスナー以外のスタイルにも入ってきているということなのだと思いますが、これはとても歓迎されることなのだと思っています。

いや、これは本当にうれしい。
しっかりおいしくいただきたいと思います。

満足。