今日のビール。
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ベアレン ブレンド ラボラトリー ホップ3。
岩手県のベアレンが秋の頒布会ということで、ホップ違いのビールを4種類つくって、それを混ぜ合わせて味わい、香りを楽しんでみようというシリーズ。
まずは、単独で飲んでみたいと思います。

香りはフラワリーとでも言いましょうか。
柑橘系ではなく、華やいだ感じでもないような気がします。
一歩間違えるとコーンのようなという表現になりそうな香り。
変な甘い香りはないので、オフフレーバーではないと思うのですが、柔らかな香りともいえると思います。

口に含むと、飲み口はすっきり。
なんとなく大手のビールのような味わい。
大手のビールはラガービールなのでキレがありますが、このビールはエールビールなので、柔らかい味わいです。
なんとなく単独でというよりも、それこそ、今回のテーマであるブレンドして楽しむ味わいのビールのような気がします。
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HOP3はハラタウ ブラン。
ドイツ、バイエルン州ヒュル研究所で開発されたカスケードの姉妹品種とのこと。
その割には柑橘系の香りはだいぶ…いや、ほとんど感じないのが面白いですね。
白ワインのような香りという表現のようですが…うーむ。
そこはあまり感じられませんでした。
こちらのビールにも香気物質としてはミルセンという物質が多く含まれているとのことですが、シュパルタセレクト、ハラタウ カスケードとは全く香りの方向性が違う気がしました。

まぁ、そんなこと言ったらシュパルタセレクトとハラタウ カスケードも全く方向性が違うといっているので、そういうところではないのかもしれませんね。

このホップの香りは、ベースの香りという感じなのでしょうか?
さてさて…