いろいろなビールを飲み比べてみるのは面白い…
志賀高原ビールが限定醸造したSHOUBUのMiyama Blonde、スタイルはジャパニーズセゾンとなっていました。
セゾンということであれば、インディアンサマーセゾンが志賀高原ビールにはあるわけで、飲み比べてみようと思いました。
DSCF3302
右がSHOUBUのMiyama Blonde、左がIndian Summer Saisonです。
色はほとんど一緒ですね。
まぁ、香りや味わいが違うのは目に見えているわけなんですけども…
DSCF3303
まずは香り。
SHOUBU…のほうは、その名の通り、菖蒲のスパイシーな香りいっぱいのビールです。
実際に生えている菖蒲の香りよりは生っぽい感じは控えめですが、これはまさに菖蒲という感じ。
インディアンサマーセゾンは、フルーティなんですけど、華やかさが控えめというか、ドライというか…
でも、この香りは嫌いじゃありません、むしろ好きな香りですね。
DSCF3304
続いては味わい。
SHOUBU…は、香りよりも味に草っぽさというか生っぽさを感じます。
菖蒲っぽい香りや味をつけたのではなく、菖蒲をしっかり使ってるんだなと思います。
いや、それ当然だけど。
インディアンサマーセゾンは、このドライな味わいがたまりません。
苦い…もあるんですけど、柑橘系ではないフルーティさがおいしい。


前回もSHOUBU…が発売されたときにこの飲み比べをやっていて、その時にも全く別物のビールだなという感想だったのに、またやってしまいました。
まぁ、いいんですけど。
時には家で豪華にビールを飲んでみたいわけで、それがこの2種類だったということですね。
アルコール度数はSHOUBU…が6.5%で、インディアンサマーセゾンが7%。
どちらもしっかりなので、この飲み比べをするとかなり酔っ払いますね。

定番として発売されるインディアンサマーセゾンがおいしいと思う今日この頃。
其の十が発売されるまでは、House IPAかIndian Summer Saisonが僕の一番好きなビールだったわけで、改めてこのビールはおいしいと思いました。

SHOUBU…は確かに定番ではなくスポットで飲みたいと思うビールですね。
毎年夏の暑い時期に、できれば夜ではなく明るいうちにごくごく飲みたいと思います。

飲み比べにはなっていませんが、この二本を一緒に飲んだ感想です。

満足。