色々なビールを飲み比べてみるのは面白い…
先日飲んだ、アサヒ スーパードライ30周年記念の限定醸造のビールが、レギュラーのスーパードライとどのように味わいが違うのか気になりまして…
ということで、スーパードライ30周年記念の瞬冷辛口とスーパードライを飲み比べてみました。
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左がスーパードライ、右が瞬冷辛口です。
色合いはほとんど変わらないですね。
ちなみにそれぞれの製造年月日ですが、スーパードライが2017年5月下旬、瞬冷辛口が2017年5月中旬です。
新しいのを選んできたということで、どちらも状態は悪くないビールを購入してみました。
さて、どうなることやら…
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まずは香り。
スーパードライのほうが、ふんわりと少し香りが強いかな~という感じ。
オフフレーバーのDMSの香りような気もしますが、どうなんだろう?
最近はあまりオフフレーバーを確認していないので、あまりはっきりとそのあたりを断言することができないのがもどかしいですね。
瞬冷辛口は、そういう香りがなくすっきりとしています。
当然ですが、香りは瞬冷辛口のほうが好きですね。
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続いては味わい。
スーパードライは、当然ながらすっきりとした味わい。
炭酸の強さと、飲み込んだ後の口の中の味の消え方がきれいだなという感想のビールです。
瞬冷辛口は、口に含んだ時のアタックがスーパードライよりも強いと感じます。
そして、スーパードライとのもう一つの違いは、苦みというか辛味でしょうか?
スーパードライでは、飲み込んだ後のすっと味が消えていくあの感じが、瞬冷辛口では消えていくことは消えますが、徐々に感じる「苦みというか辛味」となんとなく「清涼感」のようなものを感じます。
けっこう違うなぁ…

飲み比べた結果、香りも味わいも、瞬冷辛口のほうが好みでした。
スーパードライは多分、DMSの香りを残しているような気がします。
その昔、ビアテイスターの講習を受けたときに、大手のビールは、日本の大手ビールの多くはDMSをわざと残しているという話を聞いた気がします。
昔は、ビールの製造工程で、オフフレーバーであるDMSが残ってしまっていたものが一般的だったので、ビールをよく飲む人たちにとって、その味がビールの味という認識となっているので、今でも残しているとかいないとか…

それが本当かどうかはわかりませんが、出来立てのスーパードライでもそういう香りを感じるので、そういうことなのかもしれません。

瞬冷辛口はオフフレーバーを感じることなくとてもクリーン。
アサヒビールのHPにあった、「ビールの苦味の後キレ向上に寄与する「イソコフムロン」の比率を一定に調整するホップ配合技術を用い、希少ホップ「ポラリス」の特長である冷涼感を最大限に引き出しました。」というコメント。
単独ではそこまでわかりませんでしたが、飲み比べてみると、清涼感というか、冷涼感を感じることができたと思います。
そう、少し温度が上がってきたときの、口に含んだ時の冷涼感は、確かにある…
そして温度が上がってきてもおいしく飲めるのが瞬冷辛口。
逆にスーパードライは、DMSであろう香りを、温度が上がることでよりはっきりと感じられるようになる。
別に今後、スーパードライは瞬冷辛口をベースにしてもいいんじゃないかなと思うんですけどね。
希少ホップを使っているようなので難しいと思いますが…

いやはや、面白い飲み比べでした。

満足。