今日のビール。
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志賀高原ビール スノーモンキーIPA 2017.
ジューシーでトロピカルな香りのビールです。
チューリップ型グラスでは少々強すぎると感じる方もいらっしゃるかもしれないですね。
僕はこのくらいの強さが許容範囲ぎりぎりのような気がしました。
パイントグラスでも、はっきりとトロピカルさだったりを感じることができると思うので、場合によってはパイントグラスで飲むのがおすすめなのかもしれません。

口に含むと、程よいジューシー感に、柑橘系の渋みのような苦みを感じます。
苦みも、じっとりとした苦みは後味でもほとんど感じず、きれいな飲み口のビールです。
これはおいしい。
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志賀高原ビールのHPより解説。
毎年、SNOW MONKEY BEER LIVE のためにつくるIPA。
おかげさまで、毎回大人気です。
前のレシピにとらわれずにいろいろ挑戦できるということで、ぼくらにとってもいい機会。
今回は、6%, IBU56という基本スペックはあまりかわりませんが、ちょっと醸造工程で大きな実験をしてみました。
結果は、かなりいい感じ。
色目は、写真のような明るいオレンジ色。
ちょっと曇ってます。
柔らかな飲み口で、すごくジューシー。
小さいみかん、伊予柑、バレンシアオレンジみたいな柑橘系の香り。
果物の皮というよりも、実そのものみたいなみずみずしさ。
もちろん、数値なりに苦味もあるのですが、飲みやすく、何杯でもいけるイメージ。
今回5回目ですが、結構「完成型」に近づいた手応えがあります。

すごくジューシー、柑橘系の香り、そして、ここ大切なんですが、飲みやすくて何杯でもいけるイメージ。
そう、 そこがこのビールのすごいところ。
苦みはそれなりにあるのに、これをどんどんお替りしたくなるのがすごいなと思います。
これ、飲み比べとかしてみたいし、樽生がどんななのか気になっていたりします。

うーん。
樽生を飲む機会はさすがにないか…
でも、飲めるようであれば飲んでみたい…
毎度、素敵なビールです。

満足。